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メール相談について

 

メールでの相談になじみのない方もいらしゃると思いますので、メール相談の特徴をご説明します。また合わせてメールでの相談での注意点もお伝えします。

 

メールなので相談しやすい

性暴力被害の相談がしたいけど顔を見て話しにくいことがあります。また、直接支援員を目の前にすると、緊張して話しにくいこともあるでしょう。

メールの場合、緊張せずに自分の悩みや心配事を吐き出しやすいという特長があります。直接顔を見て言いにくいことでも、手紙にすると気持ちを素直に表現できるということがあるように、文章にすることで自分の本当の気持ちや悩みを表現しやすくなります。

 

話せることからで大丈夫

相談の中では、こちらから質問をさせていただくことがあります。その際に、答えられる範囲の返答で構いません。無理に時間をかけて自分の中で考えをまとめたり、自分の感情を自分の中で確かめてから質問に対する返答をする必要はありません。

 

 

メール相談の注意点

 

文字のみでのやりとり

メールでのやりとりですので、文字のみでのやりとりとなります。限られた情報の中で、できるだけ適切な解決策を一緒に考えますが、お悩みの内容や感じている気持ちについてはわからないままお返事する可能性もあります。その時はご容赦ください。尚、メール相談ではカウンセリングと異なり心理療法は行いません。

 

タイムラグが生じる

メールでのやりとりですので、どうしてもタイムラグが生じてしまいます。できるだけ早めの返信を心がけてはおりますが、被害に遭われた直後など緊急の場合は110番通報してください。

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